Tuesday, February 11, 2014

碧騒397 潜勢力の影

397 潜勢力の影  物が占める場所が物として顕れ(場所となって潜伏し)た潜勢力の影であるとすれば、意味は場所として顕れた潜勢力の影である。影がおどむ、は潜勢力の保存の形態の区別(解離)がおかされて、場所(意味)があふれ出すのである。  意味は、場所の場所、潜勢力の影の影であり、絶対空間は神の興味である。神の興味を代表して場所を占める物と場所(影)の区別の、その葛藤の解離は、物としるしが解離することでもあり、中間を占めるしるしは、意味として顕れた潜勢力の影である。  影を落とすことは物が現実であることのしるしであるように、影が階層的に様相を変えることは潜勢力の保存の形態が次の現実に(物が場所に、場所が意味に、意味がしるしに)転じたことのしるしであるが、影である限りで潜伏に留まる。  こうして、意味の影はしるしであり、しるしの影は物である。

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