Monday, February 17, 2014

碧騒399 解離の効果

399 解離の効果  Newtonの絶対空間が場所(影)の遡上の入れ子状態の中断であるように、トーテムは先祖の遡上の入れ子状態の中断である。この中断に於いて要請されている霊的抽象(衝動)が神と呼ばれているが、この要請そのものが覚醒じみていて想い起こされるとも息吹かれるともつかぬために自覚か、黙示かの間に振動する。何処デモナイ中間は、絶対空間であれトーテムであれ、根拠があるかに見せかける技術で、日常を支える嘘であるが、それは真実を隠すのではなく、真実を鎧うのである。  到達・保存の衝動は、隠喩性(出現することを以て潜伏すること)を媒質とする化も、平均性(個と種の解離)や提喩性(部分と全体の解離)を媒質とする認識(潜勢力の、化とは別の形態としての擬態)も、もっとも懸け離れたものの隔たりは消滅しているのであるが、消滅していないかのように認識を支える解離の効果としての魔術じみた中間突破を数学的に模写する技術が微積分である。  

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