Thursday, February 20, 2014

碧騒400 絶対空間の失効、暗騒音

400 絶対空間の失効、暗騒音  太陽系が縁生するために打ち消されて潜伏したが、潜伏していられずに浮上してざわめく。つまり、負の数のような物質の次には虚数のような物質、複素数のような物質が解離しないでざわめくのである。  地上に耐えるための擬態能とは、打ち消す力であるが、言葉としての偶然は反語であり、出来事としての偶然に地獄のヴォリュームが漏電しているのは、擬態能の頓挫、意味や重さが消滅しないための絶対空間が瓦解するのである。  太陽系に擬態を投入すると、二項対立では収まらなくなる。質量ゼロの隠喩的到達・保存(化)と、質量と寿命を鎧う法則的、歴史的到達・保存(擬態)との間に振動するであるが、この質量ゼロと質量は程度の差ではなく、複合・零度と解離の差異である。具体となって出現すると同時に場所となって潜伏する命令と、その媒体としての具体(場所)も対立ではなく、これが化であるが、命令を模写(抽象)しようとする数式は擬態に属し、すなわち擬態の気配が消えている。擬態の気配が消せない限りでは、実はこの数式は命令を写そうと藻掻く具体として、命令を映し出す媒体であり、しかも場所(命令)があふれ出し、光り出している。光り出しているのは隠れていたものが顕れる効果、すなわち数式が真であるというのではなく、質量ゼロなのは数式だからではなく、複合・零度が解離しないで絶対空間が唐突に失効するからである。

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