碧空510 ふらふら導かれて
510 ふらふら導かれて
ゴーストがかかるJesus Christの顕現は、関係と実体が解離しない媒質変化、時間が解けるのであり、時間が実体になろうとして終わっている、というように襲う。それは、鳩が降りて来て肩に止まるとか、水が葡萄酒に変質する、ヨハネより後れて来るがヨハネに先立つ、「復活」といったように転写されるが、関係と実体が解離した時制や文法や法則を躓かせる。しかしその躓きは眩惑的であり、そうした転写、しるしにふらふら導かれて、魔術や催眠術や夢遊病にかかったというふうだ。


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