Thursday, August 27, 2015

碧空597 隠れなさ(零落)暴かれなさ

597 隠れなさ(零落)暴かれなさ  Quinn がP.Stillmanを尋ねることは、1告白に出てしまう、2恐喝に出てしまう、3精神分析に出てしまう、に分岐し得る。  Quinn は、隠れなさに曝されて、自ら目を瞑るか、他が盲であるかなどのアイデアで隠蓑(「私」)を鎧う。この転移発作的アイデアが擬態の起原である。しかし、隠れなさ(the sense of some presence)は疚しさとなって潜伏しているのであり、その浮上がまた次元減衰(横断)に於いてこの三つのアイデアなのであるが、「私自身」が0.9recursionから脱出することはない。  この三つの様式が扱う秘密の、どこまで迫っても逃れ去る暴かれなさは、どこへ逃げようにも迫って来る隠れなさの奇妙な変容(零落)である。

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