Tuesday, November 10, 2015

碧空646 種の関心、dark matter、Rousseau

646 種の関心、dark matter、Rousseau  模様としてのmatterの地は、解かれなければならない問としての目的が種に転位して潜伏する、そのconsciousness(場所)が、逆転位しない限りで(物と場所が解離している限りで)影の次元から現実の次元に更に転位したものである。つまり、地はnarrator の、その媒質性のもう一つの相である。 dark matter はそのような地であるか、更に模様に転位するかである。  こうした、種の関心が場所に零落する転位、場所が潜伏を脱して現実の次元に移るもう一つの転位、擬態が解けて暴かれなさが隠れなさに連れ戻される逆転位が、J.J.Rousseauの「告白」の根底(黙示)でもある。つまり、一旦嘘つきであることを告白してしまうと、虚構の気配を消すnarratorの告白の野心と、虚構の気配が消せない告白のnarratorの転位と、虚構が解けてnarratorが隠れない逆転位とが混沌とし、告白の情熱なのか嘘をつく情熱なのか区別のつかない擬態としての「私」というものが自らを漠として脅かしている虚構性が、追跡や陰謀の気配に変装して迫るのである。

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