碧空1052 種の夢の、次元跳躍
1052 種の夢の、次元跳躍
他の誰かとなって想起する献身のように、雌が雄となって想起する献身というようなことがあるものだろうか。つまり、雄とは特殊な他の雌であり、雌も雄も霊的命令としての「雌」の解であるというようなことである。
蟻や蜂の分業体制と階級の最上位のような存在は、配偶の片割れというよりは女王ALIEN のように純粋な産卵機械である。つまり、最上位の存在は、個虫が部分の振りをするように(全背景が前景の振りをするように)器官を延長して、他の最上位の存在となって想起する献身なのである。
偽が真となって想起する献身はどうか。つまり、真とは特殊な他の偽であり、偽も真も「偽」が漠として焦燥のように予期する解なのか。
「偽」は問としての種の夢、真は解としての種の夢で、最上位の存在と「私」が似ているが懸け離れているのも、「偽」と真の関係のように、問としての種の夢と解としての種の夢の関係に対応するからである。


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