Friday, August 18, 2017

碧空1072 擬似脱皮する犯人の彷徨と犯人探しの一致

1072 擬似脱皮する犯人の彷徨と犯人探しの一致  月光姫が(月光姫を、であるかのように)映し出す月光は、持ち主のいない原罪と区別がつかない。月光姫の罪性は月の精にして、月光姫が難題を吹っかけるのは、月光姫が地上で異性を探すのではなく犯人を探す発作にエネルギーが転移するほどに漠として知り過ぎているからである。日々の暮らしの幸である竹の空洞から生まれるという異常な誕生は、流されたということであり、知り過ぎている献身の気配に狼狽したエネルギーの転移発作の(遡上の)背景に谺している。  ゼウスの頭から生まれたアテナのようには月光姫は戦闘少女に見えないが、流された貴種は、スサノヲやオイディプスのように遡上しないではいない。その背景には、全背景が(種の夢が)前景の振りをする献身が異常な誕生となって経過する。

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