Friday, September 08, 2017

碧空1086 MOON WALK4(何か密通)

1086 MOON WALK4(何か密通)  「八月の光」となって身ごもった女が歩いて旅をする、その時間はMOON WALK 、異常な懐胎の個々の表現は季節の、時代の、世代の即興的贈物であるが、それは騾馬が平行して歩むようなものである。そうして原罪は移動して来ていて、尋ねれば跡形もなく揮発するsanctuary になる。  とり返しがつかなさが埋め合わせる献身の即興性は何もしていないのに正しくない献身の冤罪性で、その隠れない気配は認識ではなく、憂愁のように覆いかける追跡や陰謀の気配のように意識に映るのではなく無意識を映し出す献身のエネルギーで、場所と区別がつかない。鏡が部屋を呑み込んでいるように誰かに呑み込まれて認識されたと感じるが、それが本質や真理や時制の揮発であるのは、場所の氾濫だからである。  特別なものを見つけて秘密じみているのに隠れなく、この世のものの即興的具体は何か不正であるために、次にすることは奇怪にも告白である。秘密を死体が代表するミステリでは告白は他の誰かの声帯を通して暴く恐喝になるが、異性が代表するのであれば告白は他の誰かとなって想起する献身のために大きな声を出しても届かない。霊的抽象(予期)の即興的解として見つけた思いがけない異性が秘密じみているのは初めてなのに記憶の人であるからであるが、つまり告白が大きな声を出しても聾か唖であるかのようにもの遠いのは献身のエネルギーが何か密通だからである。跳躍と連続性の間が決壊して、異性の出現がこの世ならぬものの忽然とした出現であるのはMOON WALK 、1にならないで怪談じみる。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home