Thursday, October 05, 2017

碧空1104 MOON WALK22(不覚にも顔を赤らめてしまう問)

1104 MOON WALK22(不覚にも顔を赤らめてしまう問)  意味や価値の二つの次元は、抽象(問)としてのこの世と、具体(解)としてのこの世のものとであるが、この意味や価値(この世)が意味や価値(この世のもの)となった振りをして潜伏する次元跳躍の、その次元振動する二つの次元が解離しない気配ではなく、解離した感じこそが、この世のものがこの世を占めるようにして鎧う擬態である。  この世に意味や価値はあるのか、といったまるで身につけた装いが不意に恥ずかしくなるような問は喉元へ憤るように上り詰めて来る問ではなく、解離発作から派生した半具体の問であって、言葉となった問は半ばこの世のもの半ばこの世であるが、この「半ば」は二つの次元の間を「LITTLE NURSE」の如く部分が全体を代表し、全背景が前景の振りをするような相似にする。この奥行は空しい。遠近法は解けていないが、消失点で、身につけた意味や価値が極端に私的であることを埋め合わせようとして不覚にも顔を赤らめてしまう問なのである。

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