Saturday, November 04, 2017

碧空1124 MOON WALK42(至近距離で脅かされる気休め)

1124 MOON WALK42(至近距離で脅かされる気休め)  象牙海岸や黄金海岸から暗黒大陸に上陸した白人が黒人を発見したことは、無の発見の隠喩のようなもので、懴悔のような意識(心)に振れていた本能としての心に振れる、すなわち、遠近法が擬態の気配を消せない擬態疲労から、(擬態の気配を消すだけで)何か変わってしまうというのでもない気休めが(擬態の気配を消せないで)何も変わっていないのに取り替えられてしまう、というようである。深南部が抱え込んだ呵責は、こうした気休め(文法そのものである遠近法)が至近距離で脅かされていることなのである。  白色人種の皮膚の色は擬似脱皮の気配を消しているだけではないのか、といった漠とした疑惑が喉元まで上り詰めて来ているが雑種の容疑にはならない。魂の本当の持ち主が「私」であることは魂の本当の持ち主が誰なのか分からないことと何も変わっていないのに気休めになるように、白色人種の皮膚の色が白色であることは本当の皮膚の色が何なのか分からないことと何も変わっていないとしても気休めになるためには「壁に写る影」が黒色人種となって受肉、遊離して、脅かすように守護するように寄り添わなければならないのである。

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