Tuesday, August 07, 2018

碧空1308 MOON WALK226(遠心分離の解消を見届ける)

1308 MOON WALK226(遠心分離の解消を見届ける)  何であるか、という世俗の問は認識の超絶技巧、すなわち問と解の解離に基づいているので、問と解が解離しない忽光や仏やJesus Christを問えない。こうした二重位格の裂目に面しては、模写発作、身振り発作、何よりも隠れなさが認識に取って代わる。  隠れなさと引き換えには暴かれなさが、去ると同時に留まる中間性が、後れて来る「私」や「今」といったのぞき穴がこの世を覆う。  世俗では裁けない二重位格の神託が告白と伝聞に、あるいは告白、伝聞、推理、恐喝に遠心分離して分け入っただけ奥地が後退する暴かれなさが、神託の隠れなさと真逆のようで似ているのは、世俗では裁けない二重位格が分割あるいは遠心分離して、隠れなさが暴かれなさに零落することは、隠れていたものが顕れる効果が遠心分離することだからである。  物語は、plotが(意志や選択や因果が)慈悲に解消するのを見届ける。それは、結ぶと同時に取り消す偽司祭、偽聴罪師というふうだ。

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