Wednesday, August 22, 2018

碧空1317 MOON WALK235(場所の深呼吸)

1317 MOON WALK235(場所の深呼吸)  霧の如く囁く異形の塔の暗黒(「大きな不安の塊」)は、鏡の鏡の隠喩、漠として存在の隠喩であるから、思わず胸一杯に空気を吸い込むような転移発作としての存在論は、雌雄異体の魅力や、異端審問と異端の間のように敵対する暴力や、聴罪と告解の間のように雌雄同体の秘密を分け合うために毒を盛るような陰謀に遠心分離するのである。守護する場所の怪物性が、発作的に深呼吸するのである。  これは、発作的に客観に転写する物語の、その(誰かの吐息がかかる)鏡の鏡の深呼吸、鏡と鏡像が解離しない存在の不安に面して超絶技巧の認識発作である。こうして鏡の鏡は、存在の隠喩か、認識の隠喩かなのである。

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