Friday, September 28, 2018

碧空1342 MOON WALK260(不思議な疾しさや嫉妬は、一体誰のことか)

1342 MOON WALK260(不思議な疾しさや嫉妬は、一体誰のことか)  ヨハネのようにJesus Christを見分けられるとか、Messiah を嗅ぎつけるとかは、わくわくする。中間性に冒され、落下と零落の間に振動する限りで影を落とすからである。  Jesus Christが街にやって来る、いやもうすでに来ている、といったうわさが漂ったら、もうそれはわくわくするというしかない。それは、冤罪を被せられた逃亡者に身を窶しているのだとしたら、あるいは、街中を隠れないものにするには名乗るはずもなく、複数に分かれて来るような韜晦振りならなおさら易々とは目撃がなるまい。  この目撃は能力ではない。孤独と絶対の差異の間の深淵を中間を以て回避することはわくわくすることではあっても、目撃は世界の終わりや斬首のように襲う断絶なのである。  その到来が打ち寄せる重波のように目撃される大気の、能所と所有が解離しないことに無自覚ではない不思議な疾しさや嫉妬は、一体誰のことだろうか。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home