碧空1347 MOON WALK265(なんだか光るように)
1347 MOON WALK265(なんだか光るように)
記憶が次元跳躍するのは、ユーモアである。この世のものの、その具体がなんだか光るように可笑しいとすれば、それは、意味であると同時にノイズであるような責め苦からである。意味が光り出すのは、問としての意味(ノイズ)と解としての意味が解離しない、すなわち具体が、鏡であると同時に鏡像であることが暴らさまなのである。この世のものが忘却(記憶を映し出すと引き換えに忘却がかかる鏡)であると同時に記憶(忘却が映し出す鏡像)なのである。その具体がなんだか光るように懐かしいとすれば、それは、忘却と記憶の間の摩擦が放電するのである。


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