Wednesday, October 24, 2018

碧空1359 MOON WALK277(異類としての物語る「私」)

1359 MOON WALK277(異類としての物語る「私」)  S.Dedalus(「A Potrait of The Artist As A Young Man」J.Joyce ) が、鶴女房が異類の影を壁に写すようにして、Daedalus(Daidalos)の影を落とす関係の、その、Daedalusが疾しさとなって潜伏する零落とゴーストがかかる落下の間の断絶に無関心ではいられないで媒介する若さは、草潜る鷓鴣も同然であるだけでなく、その、Daedalusに打ち消されて異類 (鷓鴣)となった弟子の潜伏と監視は、王の夢も同然のDaedalusがS.Dedalus が現実になるために潜伏すると同時に後れて来る主体の窃視の、その二重の転移修飾である。  長靴を穿いた猫が、鶴女房が異類の影を壁に写すようにして、魔法使いの影を落とす関係の、その、魔法使いが疾しさとなって潜伏する零落とゴーストがかかる落下の間の断絶に無関心ではいられないで媒介する若さは、物陰に潜む鼠も同然であるだけでなく、その、魔法使いに打ち消されて異類(鼠)となった長靴を穿いた猫の潜伏と監視は、王の夢も同然の魔法使いが長靴を穿いた猫が現実になるために潜伏すると同時に後れて来る主体の窃視の、その二重の転移修飾である。  つまり、物語る「私」というものは、潜伏するように遍在する窃視の二重の転移修飾であるような、こうした異類の、零落と落下の間の断絶に無関心ではいられない中間性なのである。

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