Thursday, January 10, 2019

碧空1411 MOON WALK329(エラーのようなこの世)

1411 MOON WALK329(エラーのようなこの世)  暴らさまな現在の過冷却状態に面して(狼狽から)ズット前カラコウナル気ガシテイタ、と「私」を脅かすように分節される気配がまるでエラーのような運命だとすれば、コレハコレカラ降リカカルコトナノダ、と「私」を脅かすように分節される気配はまるでエラーのような既視感である。すなわち、本当の「私」が個の追求なのか種の追求なのか分からなくなってまるでエラーのようにこの世が迫るのである。  宙に岩や楕円が浮かぶ国境は、「私」を脅かす最終状態がまるでエラーのような場所だということの暗喩である。そこは、国と国の境目でも、かくり世とうつし世の境目でもなく、そこが、現在の過冷却状態が解離した(裂目が隠れた)この世なのではなく、解離しない(暴らさまな)まるでエラーのようなこの世であるのは、幽世も顕世も後れて来る主体の効果であるというようにではなく、後れて来る主体の失効である。  ということはつまり、「私」を脅かすエラーのようなこの世は、後れて来る主体の効果として知らぬ間に心に属して、その(重波打ち寄せる)悠久の気配が悠久の振りをしているのである。

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