Friday, October 11, 2019

碧空1592 phantom circuit100(統治が代わる代わるでも棲み分けでもない広がり)

1592 phantom circuit100(統治が代わる代わるでも棲み分けでもない広がり)  精神の三重性は偽となって祟ることであるが、運命の三重性ならば偶然となって姿を現わすと同時に姿を晦ますというように変脱するのである。  こうした輪郭喪失を守護するように模写する擬似半陰陽の怪物は、山羊の双蹄をもつ混合種(半真偽)としての悪魔にあたかも属するかのように変脱する。その真偽には、互いに余計なものに似ようとする双子の霊がかかる。しかもそれは、シャムの双子の如く、しかもそれは双子の片割れを孕む水頭症の如く、その統治は、代わる代わるでも棲み分けでもない。  真偽異体の気配は、この、悪魔的な半真偽が解離するのであるが、その、真偽の区別が気になる広がりは、異性が気になる雌雄異体の気配があたかも先立つかのようにいつの間にか変脱する。悪魔的な半真偽の統治と同じようにして、天使的な半種個の統治は、種と個が代わる代わるするのでも棲み分けるのでもない。そのような天使的な延長は世界の終わりであるから、それは、悪魔的な延長である。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home