碧空1619 phantom circuit127(MessiahとDraculaが猛威を振るう懐胎)
1619 phantom circuit127(MessiahとDraculaが猛威を振るう懐胎)
個の(この世のものの)虚栄が(「私」の終わるところで極端に私的になって)「悪徳の栄え」にいつの間にか変脱するように、それは知らぬ間に偽や症状や秘密の虚栄に変脱する。この変脱は、系統発生的に見える。あるいは、それは流行に見える。
偶然も個も悪も偽も症状も秘密も隠れたままではいたがらない。それは、運命や種や良心や精神や無意識や生首や、そうした底知れぬ命令の不断の虚栄であるし、しかもこの、姿を現わすと同時に姿を晦ます奇妙な虚栄は変脱したがるのである。
Messiah やDracula は、反転に見える流行であるが、「悪徳の栄え」となってmetamorphosis する底知れぬ命令としての「自然」は、この、反転して姿を現わすと同時に姿を晦ます流行の、その二重性(MessiahとDracula)が猛威を振るう懐胎である。


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