碧空1835 nautilus178(輪郭喪失を躱す自慰発作の共謀)
1835 nautilus178(輪郭喪失を躱す自慰発作の共謀)
親鳩が子鳩に宙返りして見せる教師と弟子の関係は、熱平衡にならないように起き上がって来る自慰発作の共謀である。それは、Hannibalと妹の入ったスープの間の暗喩やClarice と羊たちの沈黙の間の暗喩ではなく、その暗喩から発展したcannibalism と正義の間の共謀である。
子鳩は後れて来るのに既にして親鳩となって器官を延長して宙返りして見せるように、子燕は後れて来るのに既にして親燕となって器官を延長して給餌するように、正義を身につけたClarice は後れて来るのにcannibalism を身につけたHannibalとなって器官を延長して宙返りして見せる共謀なのである。宙返りして見せるのは、種の夢である。それは個を脅かすが、というのも個は種の夢の媒体だからであるが、弟子は教師となって器官を延長して共謀するのである。
包囲して迫る追跡や陰謀の気配が媒体性を思い出そうとしているように、器官の延長は媒体性の再発である。それは脅かすが、魅惑もする。こうして、自慰発作であるcannibalism と正義の間の共謀は、熱平衡からの輪郭喪失を躱すのである。


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