碧空1858 nautilus201(死後も生きる「暗室作業」)
1858 nautilus201(死後も生きる「暗室作業」)
「暗室作業」はどこまで遡上するのか。いきなり贖罪!とは何処なのか。流された兎唇が目指す目的地が、運命を尋ねることになるのか。
現像液にフィルムを浸けている間に、見てはならない(しかし何度モノゾキニ戻ラナイデハイナイ)兎唇のDolarhyde の壁に写る影は祖母の入れ歯、祖母の入れ歯の壁に写る影は口唇裂から食み出てばさつくRed Dragon!と変身を重ねるが、それは生命を贖う遡上なのである。口唇裂を鱗のように筋肉のように翼のように鎧ったRed Dragonを誰かが見てしまったら、その誰かは生きてはいられない。
こうして遡上する「暗室作業」は、赤外線フィルムで運命を尋ねるのであるが、それは、死後も放射能が減衰しない兎唇(祖母の入れ歯(Red Dragon)に魘されて勃起してしまうような、Wakefield(N.Hawthone)のように死後も生きる窃視である。


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