碧空1870 nautilus213(否定の覚醒、の振動)
1870 nautilus213(否定の覚醒、の振動)
否定の覚醒は、
1 打ち消されて場所となって潜伏した命令が後れて来る主体となって覚醒する遠近法である。
2 打ち消されて場所となって潜伏した命令が夢のようにあふれ出す遠近法の崩壊である。これは、重力の巣のような記憶のような予期のような魂のような臓腑のような地震の巣のような潜むものが決壊して、薄気味悪く打ち寄せるのである。薄気味悪さはOLD NICKの覚醒であるが、metamorphosis を見て見ぬ遠近法が遠近法の崩壊に驚くのである。つまり、剥き出しになったmetamorphosis は救済なのか、呪われているのか分からなくて、この世のものに面して霊的でなくなるのではなく薄気味悪く迫るのである。
3 表出したものが打ち消す命令が表出したものの場所となってしかもその意味となってあふれ出すというように、何よりも身近な臓腑が何よりも懸け離れているというように、遠近法が崩れて魘されるのである。
後れて来る主体の覚醒とOLD NICKの覚醒は、問と解が解離するか解離しないか、何かまるで違う。しかし、OLD NICKの覚醒は連れ戻される如くであるが本来的覚醒というようなものの振りをするのであって、それは、後れて来る主体の覚醒に連れ戻されている。つまり、喝!を喰らうのである。
遠近法が崩れて魘されるとは、こうした狐狸に化かされるような振動である。


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