Thursday, October 15, 2020

碧空1892 nautilus235(ヤーウェが顔を向ける!)

1892 nautilus235(ヤーウェが顔を向ける!)  Rousseauが追跡や陰謀の気配を告白することは、Rousseauの舌を通して告白する誰かが起き上がって来るのであるが、つまり秘密の「告白」は、償うように平均値でコピーする反隠語ではなく、本当は超絶隠語の発声なのであって、自由、孤独、思考を脅かしてtwice-toldなのである。  この、「私」を脅かす再発性は、追跡や陰謀の気配となって姿を現わしてもいるが、その青い水脈は、現実が極端に私的になる嫉妬妄想(「失われた時を求めて」M.Proust)や、細部がやけに(まるで狐につままれたかのように)大きく迫る大視症(「審判」F.Kafka )となって姿を晦ましもする。  それは、「ヤーウェが顔を向ける!」ようなもので、追ウモノモナキニコケマロビ、木ノ葉ノウゴク声ニモオドロクのである。まるで先祖の罪を身につけいきなり罪の告白となって痩せ細り、衰弱する如くして本当の持ち主に連れ戻されるというふうだ。

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