碧空1847 nautilus289(OLD NICKの黒い消えない足跡)
1847 nautilus289(OLD NICKの黒い消えない足跡)
嘘をつく衝動が支配的ならば、告白は不随意に自らを騙し、虚偽の気配を消し、その、真実であることの不遜なしかし不随意の要求に、追飛衝動の如く従うのは、不随意に自ら騙すのである。つまり、誠実が正当性に変脱するのである。安全であるために基盤が抜けるが、それとは知らない。
後れて来る主体の妥当要求は、この誠実と正当性の間に振動するが、のぞき穴が精緻になって(真に迫って)正当性から変脱しようとしても、この振動からは脱け出せない。その試みは、追飛衝動を償うようにコピーするのである。


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