碧空1900 nautilus342(世相の衝撃の、罪の励起)
1900 nautilus342(世相の衝撃の、罪の励起)
世相が霊の気配であるのは、予定調和的な世俗の片隅に究極の祖先の殺到が貫入して薄気味悪く迫るのである。それは透明になって輪郭が彷徨って片隅が片隅以上に膨れ上がる肥満であるが、しかも、のぞき穴を逆に満目の世界にのぞき込まれるような輪郭の励起なのである。
後れて来るはずの主体は、途中で拉致されて(輪郭を見失って)失踪する。世相の衝撃が、見初める衝撃のように何度ものぞきに戻らないではいない鸚鵡貝の目の気配であるのは、罪の励起なのである。


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