碧空1904 nautilus346(奇妙な遁走)
1904 nautilus346(奇妙な遁走)
起こった片隅で、打ち消されたもう一つの片隅が起こっているのに起こらない。
この、世相の戦慄は、タイム・スリップする戦慄である。このifs の戦慄は、罪の励起の目じるしであるが、罪の励起を発作的に模写するのである。
世相の如何わしさも、本質から遁走する魑魅の如くして、奇妙な遁走(fugue )である。もう一つの片隅、もう一つの本当が打ち消されて疚しさとなって潜伏しない焦燥や憂愁、罪の励起が世相を奇妙な奥行で包囲する。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home