碧空1925 nautilus367(毒草Oedipus)
1925 nautilus367(毒草Oedipus)
罪は単に毒草となって地表に姿を現わさずにはいないだけでなく、運命や種や良心といった責めを隠して現れないではいない。
そんなふうにして、Oedipus は、何モシテイナイノニ!流されるのであるし、それとは知らずに禁止をおかしてしまい、国土を冒す疫病の元凶ヲ尋ネ捜シテイルノニ!元凶ガ尋ね捜していて、その主格と対格が解離しなくなるように茫々トシテ手紙が届く。
届く手紙ノ無意識とは、神託である。この、何よりも嘘っぽく何よりも本当らしく響く神託は、運命の回避の試みが知らぬ間に運命の成就の方角に突き進んでしまうことを説得して見せるが、運命の成就とは、何モシテイナイノニ!いきなり贖罪!であるから、この贖罪を悪疫の猖獗は償うようにコピーするのである。さらには、目を潰すことは悪疫の蔓延を償うようにコピーしていて、このようにして、問の解は問に反転して次々と方解するのである。この方解の連鎖がplotである。


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