Thursday, March 11, 2021

碧空1936 nautilus378(選択シタコトニナラナイ!戦慄)

1936 nautilus378(選択シタコトニナラナイ!戦慄)  羊水に浮かんで不気味な系統発生的な生活をした果てに、仏像が目を見開いて限定的な顔になるように、呼ぶ声と蔽いかける大きな顔の個体発生的な選択が目を見開いた赤ちゃんにもちあがる。この選択のために打ち消されたうぞうむぞうが取り憑いて(場所、目的、疾しさとなって)大きな顔を限定するのである。  縁生、これは、選択したことになるのだろうか!  この世の片隅に大きな顔が浮かび上がるために打ち消されるが取り憑くうぞうむぞうとの霊的な境目こそは、選ぶ目の(選択シタコトニナラナイ!)戦慄である。  暗黒舞踏(土方巽)の症状は、この世の片隅に大きな顔が浮かび上がらないために、見馴れない奇妙な筋肉の引き攣った動きとなって輪郭を探し、大きな顔を兼ねて輪郭を励起するのである。肥満が、贅肉となって輪郭を探し、大きな顔の欠如から大きな顔を兼ねる如くである。

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