碧空1858 nautilus399(ぞっとするような真)
1858 nautilus399(ぞっとするような真)
自由にならない道の、二つの暗示(運命や科学)に罹る二つの症状は何か違うというより致命的に違うかに見えるが、真に迫ろうとしても予定調和的な真がどこまでも遁走するのはこの世のものではないからであって、それは忽然と薄気味悪く迫る。この、どこからともない異常接近は、運命ノ暗示と区別がつかない。
つまり、ぞっとするような真は、いきなり贖罪!なのである。
問と解が解離して後れて来る主体が真偽が気になる擬態を鎧う(従って、偽っているのに、そのことを知らない、というより知ろうとしない、せいぜい身を捩って擬態をのぞき込むにしても遠近法の崩壊が発覚しないように恐る恐るのぞく)限りで科学であるが、問と解が解離しない異常接近の発覚は俄然運命となって姿を現わして、ぞっとする。


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