Thursday, April 22, 2021

碧空1878 nautilus419(FaustがFaustでなくなる!渾身のコピー)

1878 nautilus419(FaustがFaustでなくなる!渾身のコピー)  場所を占めるFaust を場所が映し出すのではなく、Faust が場所(問)を表現する鏡(媒体)なのである。しかし、その鏡は器官の延長としての媒体なのではなく、霊的Faust がこの世のものとなって次元跳躍する冒険としての媒体(Faust )である。  Mephistophelesがいきなり鏡に閉じ込められている恐慌は、この、魂ノ伝達であるが、それは、復活したはずのFaust がFaust でなくなる!渾身の冒険なのである。  つまり、Faust もMephistophelesも、この、次元跳躍の(ユーモアとイロニーの)冒険の位格である。沸騰する興味(喉元まで上り詰めて来る予期)が興味を掻き立てるものとなって姿を現わす不思議の、際限のない解釈の途中にして、渾身のコピーである。

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