Sunday, July 11, 2021

碧空1955 nautilus506(同一のものが同種のものの振りをする「私」の如く)

1955 nautilus506(同一のものが同種のものの振りをする「私」の如く)  オマエハ誰ダ!(アナタガ好キ!)、この、Echoノ独白的対話は、真実にはならないが嘘ではない。 それは、narcissus(Narcissus)の、そのmetamorphosis の如く、贖罪とも救済ともつかないだろうか。  metamorphosis は、Echoの如く、真実にはならないが嘘ではない、といった叫びである。それは、真偽が気にならない。  それは、「私」の如く、同一のものが同種の振りをして償うコピーなのである。「私」は、真実にはならないが、嘘ではない。従って、告白の妥当要求は頓挫する。「私」は言語ノ衝動であるが、実は真偽が気にかかる振りをするに過ぎない。それは、生ノ伝達の如く、真偽が気にならないし、贖罪とも救済ともつかない。

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