碧空1976 nautilus527(脱け出せない中間の寓話)
1976 nautilus527(脱け出せない中間の寓話)
被写体の絶対速度は、剥き出しになった次元跳躍の、その異常接近の速度であるから、程度が取り消されているのである。この異常接近は、距離を異常に詰めるのではなく、被写体の気配がして、中間に被曝するのである。この霊的(潜伏するものの)気配がどこからともない被写体の絶対速度で、脱け出せないということである。
世界の終わりやブラックホールは、そうした脱け出せない中間の寓話である。


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