Tuesday, August 31, 2021

碧空2006 nautilus557(「私」ノ寓話、寓話ノ症状)

2006 nautilus557(「私」ノ寓話、寓話ノ症状)  K症候群は、「私」に面して種の如く予定調和的な「私」に面してしまう、あるいは、一になるために半分になる矛盾と焦燥に(しかし底深い命令に)駆られた寓話ノ症状である。  「種の起原」は、「私」の起原が伝わらないから償うようにコピーしていて、しかも一になるために半分になる「私」は寓話的形式の暗喩であるから、何か完璧な(秘密な)予言あるいは寓話なのである。死後「私」はどうなるのか、といった動揺が動揺以上になって、打ち消されなければ伝わらない「私」は、系統樹を辿ってついにヒトが歩き出すまで超低速撮影されて一気に映し出されたかのような進化のイラストの如く、その、同種のものが同一のものの振りをしたイラストの如く、薄気味悪く迫る。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home