Friday, October 01, 2021

碧空2037 nautilus588(空腹と幸福のアマルガム)

2037 nautilus588(空腹と幸福のアマルガム)  陰謀の気配は絶対の隣人を満たす解にして、湖中の島の牢獄はJean-Jacques/Rousseauが母を尋ねる旅の最終状態(隠れなさ)である。自由、孤独、思考は野心に反して呼び出されなければ成らない究極の奴隷状態であるから、「告白」の、その遠吠えるように世界が広がって孤独な夢想が異性を尋ねる旅の良心は、世界の終わりに出てしまう母を尋ねる旅である。  つまり、自由、孤独、思考の旅は、真に迫ろうとする態度となって(しかし意図に反して)暴かれなさに出てしまうか、いつの間にか母を尋ねる旅に変脱して隠れなさに出てしまうか、しかしどちらにしても、「告白」は、湖中の島の牢獄は、空腹と幸福の痙攣的な反芻は、世界の終わりまで続く神話的懲罰である。  孤児は、彷徨の矛盾する旅を同時にすすめる。Jean-Jacques/Rousseauが生まれて来る子供を例外なく孤児院に送り込むのは、孤児であることの空腹と幸福のアマルガムを分け合う告白のようなものであるし、湖中の島の牢獄(神話的懲罰)を強迫的にコピーするのである。

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