碧空2125 nautilus676(身を躍らせる自滅の冒険)
2125 nautilus676(身を躍らせる自滅の冒険)
「長靴を穿いた猫」は、姿を現わすために姿を消す魔法使いを発見する愉快である。最終宿主である長靴を穿いた猫の餌食になるかも知れない冒険に駆り立てられて、何か爽快に、何か世界の懐かしさに何か誇らしく胸がふくらむ奇妙な自由が、変幻自在の躁状態となって、何か精通しているのに初めて発見するかのように導かれている、奇妙な突進のイラストである。
長靴を穿いた猫の懸念は、あまりに変幻が自然で、誰も見つけに来ないのではないか、発見されないままに置き去りにされるのではないか、といった埋没感で、猫の餌食になる恐れがあるのに躁状態が沸騰して暗い隙間からちょろちょろ(しかし身を躍らせて)出てしまう。しかし、魔法使いは最終宿主を乗っ取って長靴を穿いた猫になるのであるから、この再発は、神話的懲罰である。
隣人は、こうした奇妙な突進のもう一つの解である。Jesus Christが最終宿主として隣人を乗っ取る、身を躍らせる自滅の冒険は、躁状態にわく神話的懲罰なのである。


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