碧空2130 nautilus681(metamorphosisとun-metamorphosisの間)
2130 nautilus681(metamorphosisとun-metamorphosisの間)
受胎告知に体をひらいた「窓辺で手紙を読む女」をおかすように包囲する窃視は、月光の如く、この片隅を極端な偏在から救済するが、その、照らし出された片隅の真実らしさは到達ではなく、何カ惜シイ!は、何カ届カナイ!である。器官を延長して、分身するまでに器官を延長する思いがけない姦通や嫉妬、「私」が同一のものではなくなっていく不安は一体届いたことになるだろうか。
復活に体をひらいたマグダラのマリアに届いた手紙は、器官を延長して、隣人となって分身するまでに器官を延長する姦通や嫉妬、「私」が同一のものではなくなっていく不安が届いたのである。しかしそれは、受胎告知を吹き込む神格の貫通であるから、この、償うようなコピーは、姿を現わすために姿を消すmetamorphosis に属する。
しかし、この次元跳躍は次元減数であるから、metamorphosis とun-metamorphosisの間にあるのである。


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