碧空2151 nautilus702(罪深さの感染は虚構の姿をして)
2151 nautilus702(罪深さの感染は虚構の姿をして)
偶然の個や悪や偽といった症状は、運命や種、良心や精神といった無意識が地で演ずる罪深さの感染、思いがけなく不釣り合いで新奇な罪深さの感染である。
神託は、何よりも本当らしく何よりも嘘じみた告白で、この罪深さの感染を他の誰かの声帯を通して告白するのであるが、祝うとも呪うともつかない。
命令が偶然や個や、悪や偽や症状といった虚構を演ずる罪深さの感染を、物語は神託の如く告白するのであるから、その、償うようなコピーの妥当要求は正当性とも誠実ともつかない。罪深さの感染は虚構の姿をして、しかも虚構の野心は虚構の気配を消すことである。この、OLD NICKのユーモアとイロニーは、祝うとも呪うともつかない。


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