碧空2152 nautilus703(罪深さの感染に包まれて)
2152 nautilus703(罪深さの感染に包まれて)
「種の起原」の如き神託は、OLD NICKのユーモアとイロニーの精華である。悪疫の如く猖獗を極めるDNA の罪深さの感染は虚構の姿をして虚構の気配を消すのであるが、一体それは、祝うのだろうか、呪うのだろうか。
Oedipus を追い詰めた疫病は、祝うとも呪うともつかぬOLD NICKのユーモアとイロニーの谺、あるいは独白的対話である。猛威を振るう疫病はOedipus を追い詰めるかに見えるが、罪深さの感染(蘇生)に包まれていて、この不意の慈しみのようなものに、あさましがるにしても不快ではない。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home