Tuesday, February 08, 2022

碧空2167 nautilus718(奥行の気配が吐息の如くかかり、疾しさの如く翳る)

2167 nautilus718(奥行の気配が吐息の如くかかり、疾しさの如く翳る)  再発が深々と及ぶ独白的対話は、Hamletの肥満を奥行である如くにする。再発が深々と(奥行の如く)及ぶ「LITTLE NURSE」(Mentholatum )は、贅肉となって輪郭を探している肥満体に変換されていいはずだ。  範疇の失効は、先立つはずの問(ゴースト)が偶然の具体(解)となって後れて来る、そうした問(ゴースト)が、次元の異なる解(具体)の世代を貫通するのである。この、問の解が問に反転して後退する(あるいは背進する)かのような深々とした輪郭の彷徨が、0の膨張が、中間が、奥行と感じられるのである。  この奥行の気配が、Hamletの独白的対話を覆う。あの、父王の亡霊の出現と、運命がかった種や良心や精神といった無意識との対話に吐息の如くかかるのである。それは、疾しさの如く翳る。父王の亡霊の忽然とした出現(apparition-like suddenness)は、悪や偽といった症状が良心や精神といった無意識に反転するまであと0秒の、その0の膨張だからである。

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