Wednesday, February 16, 2022

碧空2175 nautilus726(偏在を遍在的にする追跡の気配)

2175 nautilus726(偏在を遍在的にする追跡の気配)  王が犯人を兼ね、神が罪人を兼ねることの発覚は、何か遍在する気配の突然の漏洩、あるいは監視や追跡の気配の、その、世界の終わりのように極端に私的なのに隠れない被曝を償うように告白している。早々と退場する義経やプレスリーが滅びたのではなく何処かで生存している、といったうわさが漂うのも、そうした双子のトリックが被曝の伝達を試みるのである。  それは、偏在と遍在の区別がおかされているから漂ううわさである。カムイは気配を消しても追跡の気配は躱せないし、追跡の気配こそは、カムイの偏在を遍在的にする。(nautilus725)

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