碧空2197 nautilus748(告白するために黙り込む)
2197 nautilus748(告白するために黙り込む)
もう一体分のOedipus の器官や組織を孕んで腫れ上がる足が、運命が演ずる服従の精華(偶然の個や悪や偽といった症状)と運命に逆らう自由、孤独の精華との中間に彷徨えるOedipus を償うようにコピーすることは、根拠のなさに触れて宙に浮いてしまう危機を(叙情的には、もう一人の自分がいるという思いがなおらない危機を)告白するために黙り込むのである。
今にも分身しそうなほど膨れ上がった、というより腫れ上がったHamletの身体の輪郭喪失と優柔も、服従の精華と自由、孤独の精華との中間に被曝したHamletを告白するために黙り込む。
偏在する偽りのJesus Christが復活して、その出現が失踪も同然であるように遍在する、その0の膨張もJesus Christを告白するために黙り込むのであるが、その、偏在と遍在の中間が「私」ノ復活なのである。


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