Friday, April 01, 2022

碧空2218 nautilus769(罪の表現の夢想の魅惑)

2218 nautilus769(罪の表現の夢想の魅惑)  通り魔事件は二重の贖罪である。事件の能所が解離してこれからの贖罪といきなり贖罪!とに分業するかに見えるが、通り魔の閃光は、後れて来る身体が何か二重に起き上がって来る、そのレプリカの気配が交差するのである。  通り魔は贖罪がこれから来るかに見えるが、実はゴーストの消えていない奇形も同然のいきなり贖罪!であるし、通り魔に逢うのはゴーストがかかっていていきなり贖罪!なのであるから、後れて来る身体が何か思い出そうとする焦燥が交差するのである。  この交差は、被害と加害といった能所の分業と、その偶然の遭遇に見えるが、レプリカの気配の交錯なのである。偶然の遭遇を怪談じみた因果応報で解釈したくなる誘惑は、レプリカの気配を半ば忘れ半ば忘れられないのであるし、罪の表現の夢想の魅惑である。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home