碧空2231 nautilus782(齟齬するペルソナ、もう一人のHamlet)
2231 nautilus782(齟齬するペルソナ、もう一人のHamlet)
後れて来る「私」が「私」でなくなるまでの器官の延長の効果から、その矛盾、その二重性、その齟齬するペルソナを調整するHamletは、贅肉となって輪郭を探す肥満体である。
この、太ったHamletとは別に、右の人差し指の先と左の人差し指の先を突き合わせようとしているもう一人のHamletがいる。
その身振り発作が、左の人差し指の先ではなく、他の誰かの人差し指の先と突き合わせて交流する独白的対話に、電撃的に転ずるのだ。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home