碧空2239 nautilus790(雄の形式)
2239 nautilus790(雄の形式)
雄の形式である雌とは、後れて来る雌が偶然の雌となって姿を現すのを予期する雄の場所、すなわち太牝である。
太牝は雌雄に分岐して雌と雄の中間が解離した、その、雌雄の分業は雌雄の地位と技術を組織する。しかし、命令して導く、その目的を担う技術と、服従して導かれる、その、手段を担う技術が、雌雄のどちらに対応するかは歴史的である。つまり、決定していない。男尊女卑は、器官の延長の、或る一過性の実験に過ぎないし、そもそも導かれる服従の技術は、命令するように導く誘惑である。
Venus の姦通に先立つEROSは、姦通の結果であるEROSが太牝の半陰陽を現したのである。それは、後れて来るVenus が偶然のVenus となって姿を現すのを予期する雄の形式である。MarsはVolcanusの器官の延長あるいはペルソナに過ぎなく、半陰陽の太牝は、この多重位格を告白するために黙り込むのである。


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