碧空2255 nautilus806(終わる振りして終わらない)
2255 nautilus806(終わる振りして終わらない)
いつまでも満たされないカノンやフーガのように、到達まであと0秒の、その0の膨張である世界の終わりは何度ものぞきに戻らずにはいない鸚鵡貝の目を孕んでいる。つまり、吸い込まれるように脱け出せない中間を予期しているが、中間の発見は中間の発見の取り消しである。
中間の発見は中間の発見の取り消しであるが、何か役立つ。あるいは、何か役立つために、世界の終わりが遠ざかるように、中間の発見は頓挫するのである。いつまでも満たされないように、種の夢が終わらないように、何か恐れて、償うようにコピーするのであるが、それは、終わる振りして終わらない器官の延長なのである。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home