碧空2278 nautilus829(別にあるかの如く漂う最終状態を尋ねる)
2278 nautilus829(別にあるかの如く漂う最終状態を尋ねる)
日常の展開は、目的を尋ねる観念継起であるが、不断の断崖に出るような、脳中の胎児の不断の中絶である。別にあるかの如く漂う目的の気配が、目的が姿を現わすたびに脱け出すのである。
日常の世界の広がりは、鏡と鏡像の中間の断面がのぞくに過ぎないのであるから、この、半鏡像に逆らう出来事はまるでMOON WALK なのであるが、スロー・モーションを羽織って劇的にならないように、ましてやストップ・モーションにならないように滞在するのである。
つまり、日常は、どんなに遠くへ運動しても滞在である。それは、とっくに姿を現わしているのに別にあるかの如く漂う最終状態を尋ねる。


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