碧空2291 nautilus842(焦燥、あるいは半ば覚醒)
2291 nautilus842(焦燥、あるいは半ば覚醒)
metaphorの気配は、個の意味を問いかける焦燥、あるいは半ば覚醒である。
場所、後れて来る「私」、目的といった呼び声のペルソナが分業しては、個はそれ自体が意味であるから、個の意味を問うことなど思いも寄らない。個の意味を問うことなどエラーも同然なのであるが、しかしそれは半ば覚醒であって、個それ自体が意味であるまであと0秒の、その0の膨張なのである。
そんなふうに、或る夢も或る夢の意味を尋ねて漂い出すが、それは或る夢の形式を尋ねるのである。なぜか或る記憶が「私」を脅かして突然襲うのも、或る状況の意味と形式を不覚にも尋ねてしまう焦燥、あるいは半ば覚醒である。


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