碧空2332 nautilus883(淋しい「律法」)
2332 nautilus883(淋しい「律法」)
言霊とは、後れて来る「私」の名前を忘れてしまう位置異常(ectopia )である。
この、頭上に空飛ぶ円盤が降りて来るような位置異常を解釈する試みの一つが、Jesus Christと生贄の関係が教祖と弟子の関係に移ってしかも反転して入れ替わる、どこからともないがつきまとって直接頭に来るしかも遠隔からの何か言葉とはまるで違った「律法」、モーゼの顔が光ったように弟子の顔が光る淋しい「律法」である。
淋しい「律法」とは、後れて来る「私」の名前を忘れてしまう位置異常(ectopia )である。何か淋しいのであるが、しかしそれは、孤独とは何かまるで違う遠隔作用である。


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