碧空2334 nautilus885(個と種の解離のエラー)
2334 nautilus885(個と種の解離のエラー)
個と種の解離のエラー、すなわち個と種を同じと見なす範疇が使いこなせなくなる失語状態は、個と種の中間に吸い込まれ、その、一つになるために半分になる中間の暴露は、それが異性に関する限りは、狐が尻尾を出してしまうと感じられる何かで、しかし女体を打擲しても狐を叩き出せない苦悶は失語状態に瓜二つである。
この苦悶は、「私」を「自由、孤独、思考」が代表するようなオセロを冒し、苛むような嫉妬であるが、「狐憑き、類、生首」が代表するような「私」(寝盗られ宗介の如く誰かの身代わりであるような「私」)が嫉妬に苛まれないのは、この、身代わりであることは、個と種が解離しない中間の暴露を償うようにコピーしていて、個と種の解離のエラーではないからである。


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