Wednesday, August 17, 2022

碧空2355 nautilus906(場所の如き誰かが話す!)

2355 nautilus906(場所の如き誰かが話す!)  咸平五年、建州ノ海賈周世昌風ニ遭ヒテ漂ヒ日本ニ至ル。凡ソ七年ニシテ還ルコトヲ得タリ。其ノ国人滕木吉ト至ル。上、皆之ヲ召見ス。世昌其ノ国人唱和ノ詩ヲ以ッテ来リ上ツル。詞ハ甚ダ雕刻ナレドモ膚浅ニシテ取ル所ナシ。・・・上、滕木吉ヲシテ持スル所ノ木弓矢ヲ以ッテ挽射セシム。矢遠キコト能ハズ。其ノ故ヲ詰ルニ、国中、戦闘ヲ習ハズト(宋史日本伝)  ゴロブニン船長の松前幽閉が解けたその年、ペテルスブルグの都から日本国への贈りものは、一個の時計だった。それは、発条を充たせば、川の如きものが横に流れ、馬首が出て来て水飼う工夫だった。  高見山大五郎がハワイを後にして初めて日本に上陸した日、東京地方は寒く雪が降っていた。若き日の高見山大五郎が、最初に覚えた日本語は、寒イ、寒イ!だった。  何カ届カナイ!  つまり、ケンタウロス!の声は、真実よりも真実らしい貫通であるし、敷浪打ち寄せる浜辺の素兎と大国主が話す如く場所の如き誰かが話す!何か命中であるし、Echoする!phantom circuit 上の独白的対話である。

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